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こちらのページでは、私が日々感じたことを、フランスに関係したことだけではなく、いろいろと綴っていきたいなと思っています。かなりわがままで、突飛な発想が飛び出すかも知れませんが、バカだなあと、思いながら、楽しんで読んでいただければ幸いです。

フランス滞在記vol.4

“切手紛失でママ大ショック事件”
EVENNEMENT DE PERDRE DES TIMBRES JAPONAIS DE MA MÈRE

 シャワーのことで大騒ぎをしている最中だったでしょうか。“切手紛失でママ大ショック事件”ということがありました。フランス人は切手が好きです。特別 マニアというわけでもなくてもなんとなくファイルしてあったり、日本の切手にはとても興味を持っている人が多かったです。だから、とっても欲しがるわけで、そう、これは、フランス人に限らずヨーロッパの人々に共通 したところでもあった様な気がします。で、私をこよなく愛するママ(私の母)は私の友達やお世話になった人にあげたら良いと言って、自分が集めていた結構貴重な切手を大量 に封筒に入れて送ってくれたのです。そして、ご想像通 り紛失しちゃったわけです。つまり、届かない。電話でママ大騒ぎ。でも当時私は今よりさらにわがまま娘でしたので、いまいち彼女の思い入れを理解できなく冷たく応対していました。でもママはこっちが思っている以上にショックならしく、仕方なく私は、郵便局に郵便物の追跡をしに行ったのです。フランスの郵便局、昼時に行くと大変です。人の列が入り口からあふれています。その列に並び間違えると、さあ大変! やっとこさ、じぶんの番になったというのに“この窓口じゃありませんよ”の一言でまた最初っからやり直し(そして更に昼休みで時間切れ!ということもあった様な…よく憶えてませんが)。しかも、今回は書留でもない郵便物の追跡調査ということで、めんどくさいなあ…と思いながらもよくわからないフランス語で私なりに訴えたんでしょうね。 窓口の人は切手が入っていると告げるとさもありなんという表情。で、見つからないというのです。それでも、とりあえず追跡調査をやってくれるというので必要事項を用紙に書き込みお願いしたのです。こういうのって日本でもあるらしいんですが、でも、日本だと郵便物なくならないもんねえ。ていうか、その時ハッと気が付いたんですが、郵便ってある意味すごい国際的っていうか、切手が共通 の価値を持っているっていうか…何て言うか要は世界中郵便局でつながっているということ?フランスの郵便局からずっとずっとたどって日本にたどり着くまで調べるっていうことは日本人とフランス人の郵便局員さんがどこかで会話するってワケかな?会話しなくても接点はあるわけだよね。私その時、郵便の世界は実は政治経済を越えて独立した交流、信頼関係があるのかみたいな事を漠然と感じたワケよ。もちろん、信頼してても郵便物なくなっちゃうんだけど(^◇^;)フランスでは。
  考えてみれば、切手代って、国際郵便だと、誰のものになるのかな?ちゃんと半分こするのかな?どういう割合なんだろ。だって、日本から送ってもフランスに入ったらフランスの郵便屋さんが働くワケじゃない???うーん、考えると眠れなくなっちゃう(って、あったよねえー!!)!まあ、そういうわけで、私もママの勢いに押され言ってみたわけだ。そのために2〜3回郵便局に足を運んだ気がする。その度に書留にしないと失くなるとかいわれて、んなこと言われても…郵便をなくすアンタ方の責任はないわけ???な気持ちになりママとフランスの板挟み気分?で、結局は見つからなくって国際電話の電話口で、ママは“フランスは泥棒の国かいっ!?”って叫んでいました。あこがれの国なのにね。今考えると当時より今の方が彼女のショックがわかる。

 だから、切手などを送る時はとりあえず書留に。でもねえ、何でわかっちゃうんだろね。中開けてみているわけでもないだろうに…やっぱ、長年のカン?そして何より、郵便局員が盗むのかなあ?わかんないけど、日本の郵便って一回投函すると本人ですら回収できない位 がっちり保護されているというか、そういう印象があるけど、考えてみると日本人ってそういうところマジメだし、信頼できるよね。日本人偉い!フランス人、こういうとこは見習わないとダメ。Marieさんは、怒ります。Marie qui est en colère.

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